外科獣医療の充実のため新しく副院長・外科部長が増えました。
2020年5月04日
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、当院の副院長・外科部長として勤務しております獣医師の南をご紹介いたします。
10年以上地域の中核病院、大学病院にて勤務し、現在も東京農工大学での腫瘍科にて技術の研鑽をしており、長年腫瘍外科をはじめとした外科に携わってきた経験豊富な獣医師です。
当院では今年から外科部門を充実させるため、当院の副院長、並びに外科部長に就任いたしました。
南先生の就任により、各種腫瘍外科をはじめとした難易度の高い手術にも対応できる体制になりました。
内視鏡もすでにご案内いたしましたが導入しており、より安全で短時間での手術を目的とした血管シーリングシステムも夏ころに導入される予定です。
当院ではより一層獣医療技術を研鑽し、ご家族からの様々なニーズにお応えできるようしてまいります。
今後とも、安心できる獣医療サービスを提供してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
南 智彦 獣医師
専門分野:腫瘍科 外科
趣味:体を動かすこと(サッカー 自転車)
小さな動物病院や規模の大きな動物病院、大学病院での研修医などいくつかの施設でわんちゃん、ねこちゃんの診療をしてきました。
この病院のスタッフ、方針、飼い主様への接し方に大いに共感し、このたびこちらで診療をさせていただくことになりました。
飼い主様とのコミュニケーションを大切にし、「その子にとって、ご家族にとってどのような治療の進め方が良いのか」を一緒に考えていきたいと思っています。
動物たちも含め、家族みんなで毎日を楽しく生きていくことが一番大事!そのために我々にできることを全力でお手伝いさせていただきます。