スタッフのかわいいペットを紹介します!Part4

私には12歳の愛猫がおり、名前は「凜」といいます。

日本猫では少しめずらしい麦わら柄の猫です。

なので凜と同じ柄の猫さんが来院したら嬉しくなっちゃいます。

凜と出会ったのは、私が小学校5年生の時です。

近所にやせ細った子猫が突然現れ、毎日鳴いている姿を見かけました。

周囲に母猫がいる様子もなく、お顔も目脂や鼻水でグジュグジュの状態で、そのまま命を落としてしまうのではないかと心配な状況でした。

小さいながらにこの子猫を助けないと!と思った私は両親を説得して、なんとか子猫を迎え入れる許可を得ました。

迎え入れた日は凜も安心したのかゴロゴロ喉を鳴らしていたのが今でも鮮明に思い出されます!

性格は究極のツンデレです。

撫でるとイカ耳(耳を横にピンと張った状態)をしたり、尻尾をブンブン振って触らないでアピールをしてきますが、別の部屋に行くと必ず後を付いてきます。

凜が寝ているとき以外はどこへ行っても凜がいるため、床でゴロンと転がっている凜を踏んでしまいそうになります。笑

凜にとって私はおやつ係のようで、私が食事中の時に必ず隣の椅子に座り、いい子アピールをしておやつを待つのが彼女のルーティンです。

おやつは私以外の家族からも貰っているはずですが、私が食事していれば必ず隣に座りアピールしてきます。

健気にずっと待っている姿をみるとついついおやつをあげてしまいそうになりますが、健康のことも考え心を鬼にしています。

ちょっとわがままな性格ではありますが、そんなところも可愛いと思っており家族全員凜に夢中です。

高齢にもなり様々な病気の心配もありますが、凜がこれからも幸せな猫生を送れるようにたくさん可愛がります!

この記事を書いた人

柏倉(愛玩動物看護師)
学生の頃から努力家で真面目と言われる性格。一つひとつの仕事に丁寧に向き合い、その動物にとっての最善の看護を提供したいと考えている。文字にもその性格が出るようで、院内でも一二を争う美文字と褒められるのが自慢。趣味はディズニーランドのショーパレード鑑賞。